新型コロナウイルス流行の影響もあって、最近はDIYのニーズが急速に高まっているよね。
巣ごもり需要が増して、自分にあった快適な住まいや空間をつくりたいというお声が増えたと感じます。
DIYに関する情報がより多く発信されるようになったことによって、お客さま自身である程度下調べして来店されるケースが増えているし、店舗スタッフに求められるレベルも高まってきていると感じます。
確かにそうですね。特に若い女性の間でDIY人気が高まっていると思います。軽量で機能性に優れた工具が増えたことで、気軽にチャレンジしやすくなったのかもしれません。
ミニマリストや断捨離といった考えがトレンドになることからも、自分にとって本当に必要なモノをしっかり選んで、くらしを充実させようというニーズが増えたのでしょう。あとは、地域の方々の災害に対する意識も高まっていると思わない?
はい。災害に対する備えは当たり前のことになりつつありますね。DCMは災害時に地域への物資供給を行っており、災害対応はホームセンターの使命でもあると考えています。お客さまが必要なときに必要なモノを揃えていただけるよう、今後も災害対策に積極的に取り組んでいきたいと思います。
災害だけでなく少子高齢化や空き家問題など、特に地方ではさまざまな課題に直面しています。そんな中で、くらしのお困りごとや生活する上での「ちょっと助けてほしいこと」がサービスとして求められているのを感じます。モノを販売する以外にも、地域の方々のニーズを満たすサービスをもっと展開していきたいね。
はい!たくさんのお客さまに寄り添い、お困りごとを解消できる存在をめざしたいです。