2023.08.02 包丁の選び方と研ぎ方を教えます!
コスパ抜群のおすすめ包丁3種も合わせてご紹介♪

好みは色々あると思いますが包丁について良く知れば選ぶときの参考に、また今使っている包丁を長持ちさせられます。DCMがおススメするコスパ抜群の包丁も合わせてご紹介します♪
まずはステンレス。(ステンレスと言ってもモリブデン、SG2など様々あるのですがこちらはまたの機会に)
バランスが良く、ご家庭ではステンレス製の包丁が一般的だと思います。
そして良くステンレスと比較されるのが鋼。鋼の包丁はなんといっても切れ味の良さが特徴です。一方で錆びやすい素材でお手入れが必要になるのでご家庭用としてはステンレスより人気が劣ります。ですが、やはり鋼は良い!セカンド包丁としておすすめします!
表をみると、1つ聞き慣れない素材がありますね?「本割込」、こちらは通常の包丁が1つの材質から作られているのに対し、本割込は鋼材を別の鋼材で挟み込んだ作りで強度が高いという特徴があります。
また表の中に「セラミック」がありますが、こちらは唯一金属ではなく陶器に分類されます。金属よりも軽く、お子さまが使う際にはこちらがおススメです。セラミックは非常に硬い素材で切れ味が良く研ぐ必要があまりありませんが、硬いがゆえに粘り(柔軟性)が無く衝撃に弱い、まれに欠けるというような特徴があります。
???「ダイヤモンドシャープナ~(・ω・)ノ」
ということで包丁を簡単に研ぐことができるシャープナーです。
砥石を使って包丁を研ぐには30分~1時間程時間がかかりますが、このシャープナーを使うと1分で研ぎが完了してしまいます。
え?ほんとにそんなので切れるようになるの?なります(即答)
ただ、注意点が・・・
シャープナーを使うと確かに切れるようになります。しかし効果は一時的なもの!というか仕組みが異なるんです。
砥石だと真っすぐ研がれてきれいな刃に仕上がります。一方で、シャープナーは刃を傷つけて無理やり切れ味を良くしているといったような感じです。
包丁を長持ちさせるためには、砥石で真っすぐきれいに研ぐのが良いですが、今すぐに切れ味を良くしたいという時にはシャープナーを使うというように使い分けができればベストですね。