快適生活ガイド
住まいをより快適にするためのDIYや暮らしのコツをご紹介しています。
ガーデンメモ
ガーデニングや家庭菜園に役立つ、植物の特徴や育て方メモはこちらから。
新卒採用
キャリア採用
パート・アルバイト採用
スナップ(ナスカン)付きタイプ・首輪付きタイプ・胴輪付きタイプ・伸縮タイプがあり、各タイプとも材質は皮革・合成皮革・化学繊維・綿などがあります。主に散歩を目的として使用します。
■スナップ(ナスカン)付きタイプ
引きひもの先端にスナップ(ナスカン)が付いたもの。首輪か胴輪を使用しているペットの散歩用に使います。皮革製は高価なため、低価格で耐久性に優れた化学繊維製が多く使用されています。引きひもの形状は丸ひもタイプと平ひもタイプの2種類で、一般的な長さは1.6mまで。特殊な引きひもとしては、伸縮タイプがあり、5m前後までひもが延びるので、広い場所などでは便利です。
■胴輪付きタイプ
首輪付きタイプの先端部分が胴輪になったタイプです。サイズは小型犬用が中心のため、3~10cmの太さで、長さは1.5mが一般的です。
軽便タイプ・8の字タイプ・ショルダータイプがあり、用途は散歩専用です。皮革素材・化学素材・合成素材が使われています。胴輪の利点は、ペットへの負担を首だけではなく胴にも分散させることができ、また軽い力で犬をコントロールできるので大型犬など力の強い犬の散歩には最適です。さらに犬の前足への負担が少ないので、成長期の犬にしばしば起こる湾曲症(蟹足)の防止にもなります。ただし、犬の口が届くのでかみ切られやすく、サイズ調整のないタイプでは体が抜けてしまうこともあり、注意が必要です。
鎖の形状には、マンテルタイプ・ワイヤータイプの2種類があります。材質は鉄・ステンレス製がありますが一般的には鉄製が主流で、主に係留用に使用します。
■マンテルタイプ
もつれを少なくし強度を増すために鎖の形状をねじり、さびを抑えるためにクロームメッキを施した鉄製が主流です。
■ワイヤータイプ
鎖に代わる製品として開発されたもので、ワイヤーにビニールでコーティングをした製品です。材質はステンレス製が一般的ですが、低価格の鉄製も市販されています。鉄製の場合はさびに弱いため、ステンレス製より幾分強度が劣るのが欠点です。ワイヤータイプの利点は、絡みにくく鎖に比べると軽く、直線での引張強度があり、係留時の音が静かなことです。一方、擦れに弱く、ビニールコーティングの皮膜が破れると切れやすいのが欠点です。
測定が難しい場合は、定期検診の際などに獣医さんに測定してもらいましょう。抱っこできる場合は、抱っこして体重計に乗り、ご自身の体重を差し引くことでも測定できます。下の表を参考に、体重から犬種サイズを確認してください。(ただし、下表はあくまでも目安です。)
飼い主が小型犬と思っていても、実際には中型犬となるケースもありますので、犬種サイズの確認は大変重要です。上の表を参考に、犬種サイズを確認したら、そのサイズが表示してある製品を選んでください。また、首・胴まわりのサイズは、ゆとりがあるように注意して選びましょう。※メーカーによって超小型犬用を小型犬または幼犬用と表示してある場合や、超大型犬用を大型犬用と表示してある場合がありますので、体重表示を参考に選んでください。
首輪(カラーとも言う)は、実用的な革素材や手頃な価格帯でカラフルな色の多いナイロン素材、コットン素材など、いろいろな素材のものが揃っています。最近ではノミやダニなどの虫よけ効果のある首輪もあります。
■サイズの測り方
ひもやメジャーで、愛犬の首まわりを指が2本入るくらいの余裕を持って測ってください。その数値が首輪を選ぶ際のサイズになります。
■首輪の付け方
首輪はきつく締め過ぎないよう注意してください。目安は指が2本入るくらいがちょうど良いでしょう。
猫は狭い場所などを通ったりして首輪を引っ掛けることがあります。そのような時のために首輪が伸びたり、バックル止めが外れるよう工夫がされています。
この記事をシェア