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準備はできましたか?飼育に便利な道具
水道水は殺菌剤として塩素(カルキ)が含まれているので、塩素を取り除きます。水道水をバケツやたらいに入れ、1~2日おくと無害な水になります。直射日光に当てるのも効果的です。カルキ抜きを使用することで、塩素が中和されてすぐ使えます。また水をきれいに保つために、ロカバクテリアを適量入れておくと良いでしょう。ロカバクテリアはフンや食べカスなどを分解してくれます。
水槽と砂利は、あらかじめきれいに水洗いし、置き場所を決めてセットします。その後塩素を中和した水をゆっくりと水槽に入れていきます。※水洗いの際、洗剤はつかわないようにしましょう。
【ワンポイントアドバイス】水をくむ時は
水をくむ時は、ホースやじょうろなどでなるべく高い位置から水を落とすと、塩素がより早く抜けます。
家に持ち帰った金魚などを急に水槽の中へ放してはいけません。金魚飼育の適温は15~28℃と範囲は広いのですが、急激な温度の変化には弱く、わずか4~5℃の変化でも死んでしまうことがあります。
金魚などの入った袋をそのまま水槽に浮かせておきます。水温にならすため30分以上おきます。
袋の水を2/3ほど捨ててから、水槽の水を少しずつ袋に入れ、袋を沈めて金魚などを放します。
【注意】①夏場は食欲が盛んな時ですが、エサは与え過ぎないようにします。②雨天の日や冬場水温の低い日は、エサの量を控えてください。
金魚鉢など小型の水槽の場合は、1~2週間に一度水を交換します。ろ過器のある水槽の場合は、1カ月に一度程度、水の1/3くらいを交換すると良いでしょう。全ての水を入れ替えることは避けましょう。また水の入れ替えとフィルターのそうじを同時にすることも避けましょう。金魚などを別の容器に移す時は、網で移すと魚に傷が付くことがあるので、小さな容器に水を入れ、そこに網で追い込んで移すようにしましょう。
・ほとんどの魚が水面に集まる ・水が乳白色に濁る・水面に泡が見られ、なかなか消えない↓
コケを落とします。そうじ用ポンプを底面に向け、片手で砂利を掘り返し、ごみをとりながら排水します。
くみ置きやカルキ抜きで中和させた水を入れ、水温を調整してから静かに足します。
①水槽は直射日光の当たらないところに置きましょう。また水を入れると大変重くなります。専用の台を利用しましょう。②ライトは金魚を美しく観賞することができますが、健康のために定期的な点灯・消灯を心掛けましょう。点灯は8時間以内が目安です。
①フィルター:フンやエサの残りを取り除き、水をきれいにします。口材にはウールマットのほかに活性炭や専用口材を使いましょう。②エアーポンプ:水中に空気を送ります。金魚も酸素が足りないと死んでしまいます。水槽より高い位置に置きましょう。③底砂:観賞魚用の砂利を使用してください。砂利は2~3cmの厚さになるように敷きましょう。水草を植える場合には、砂利を5cm程度にします。
水槽は必ず専用台に置いてください。小さな金魚は、外掛けフィルターを使用した小型水槽でも飼育できます。
和金
琉金
コメット
出目金
らんちゅう
○ 水槽(金魚鉢)○ 水温計○ エアーポンプ○ 保温器具○ フィルター○ 観賞魚用砂利○ ふた○ アクセサリー○ 水槽用ライト○ そうじ用品○ 塩素中和剤(カルキ抜き)○ フィッシュネット○ エアーストーン○ エアーチューブ
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