生け垣の作り方
①柱を立てる
場所を決め、約2ⅿ間隔に丸太杭で高さ1ⅿの柱を立てます。②植え穴を掘る
柱と柱の間に等間隔に5~6カ所、深さ40cmの植え穴を掘って、底に一つかみの固形発酵油粕(「花ごころ」など)を入れ、10cmほど土をかぶせておきます。③胴縁を付ける
柱と柱に丸竹を2~3本等間隔に渡して胴縁(どうぶち)を柱に釘止めし、さらにしゅろ縄で縛ります。釘止めの際は、竹が割れないように必ずきりで穴を開けてから釘を打ち込みます。竹を継ぐ時は一方の末口を次にくる元口に差し込みます。④苗木を植える
植え穴に苗木を入れて根と土がよくなじむように土を戻し、たっぷり水をやります。⑤立子を付ける
苗木の間に、柱と同じ高さに切った丸竹を縦に入れ胴縁にしゅろ縄で固定します。枝折戸の反対の主柱には、あおり止めを付けて完成です。
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