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●全体に汚れがひどくなっていませんか。●ところどころ塗装が落ちていませんか。●木部の破損・ヒビ割れや腐食はありませんか。
汚れが目に付くようなら、木部用の洗浄剤を付けたデッキブラシで、ウッドデッキやラティス・トレリスの気になる部分をこすり、汚れを落とします。
破損・ヒビ割れの気になる部分は、木部用のパテで穴埋めをします。修復後に塗料を塗れば、新品同様の美しさになります。木のささくれなどでケガをしないように、軍手などを着用して作業を行いましょう。
汚れやホコリを十分に落とし、カビやはがれかかった塗料は皮スキ・サンドペーパーなどで取り除きます。ひどい汚れはうすめ液で拭きとり、十分に乾燥させます。また、塗料を付けたくないところは、マスキングテープや古新聞を使ってマスキングしておきます。
防虫・防腐効果のある塗料を使って作業を行います。①色ムラが出ないように、塗料をよくかき混ぜ、均一にします。
②細部の塗りにくいところから先に、刷毛で木目に沿って、たっぷりと塗料をしみ込ませるように塗ります。
③広い面はコテ刷毛で塗装します。④1回目の塗装がよく乾いたら、再度同じ作業を繰り返します。
2回目を塗り終わったら、乾く前にマスキングテープを取り除きます。使った刷毛はできるだけ早くうすめ液または刷毛洗い液で洗い、残った塗料はふたをしっかり閉めて保管しましょう。
新しい刷毛を使う前には、よくしごいて抜け毛をとっておきます。抜けかかった毛をそのままにして塗装を始めると、塗装面に抜けた毛が付いて、汚くなってしまうからです。
柄を両手に挟んで回すと、付いていない毛が浮いてきます。
浮いた毛をしごいて抜きます。
100番ぐらいのサンドペーパーを使って毛先を揃えます。
刷毛に付いている塗料を割り箸などで落とし、さらに新聞紙などになすりつけて、残りの塗料をできるだけ落としておきます。
洗う時、油性塗料はペイントうすめ液で何度も洗います。また灯油で下洗いすると、うすめ液を使う量が少なくてすみ、経済的です。
このままでは、せっかく洗っても次に使う時に固いことが多いので、きれいに洗った後、台所用洗剤で洗うのがコツです。そして最後に水洗いして陰干しします
水性塗料はきっちりと缶にふたをしておけばOKです。ただし、水を加えたものは、水が腐ってしまうので、約6カ月しか持ちません。薄める時は、別の容器に移すと良いでしょう。油性塗料は空気に触れると固まるので、ペイントうすめ液を少し入れ、混ぜずにそのままふたをしておきます。缶のふたはきつく閉めますが、プラスチックの容器はきちんとふたをすれば大丈夫です。
●木部用洗浄剤
●デッキブラシ
●軍手
●古新聞
●マスキングテープ
●皮スキ・サンドペーパーなど
●木部用パテ
●刷毛
●防虫・防腐塗料
●うすめ液
●コテ刷毛
●ペイント受け皿
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