花壇などに植え付ける場合、2~3日前に元肥として1㎡あたり堆肥1~2kg、窒素・リン酸・カリウムの三要素を均等に含んだ化成肥料を80g施し、土とよく混ぜておきます。過湿に弱く、根腐れを起こしやすいので、定植するところは地面より高くし、深植えにならないように植え付けます。植え付けの標準間隔は25×25cmです。容器に植える場合も赤玉土5:腐葉土3:パーライトの大粒2といった、水はけの良い混合土を用います。あるいは、市販の培養土を使えば便利です。植え付け後は、アブラムシの予防のためオルトラン粒剤を土の表面に散布しておきます。