① 最初に補修箇所のごみ・さび・油・水あかなどの汚れを落として、よく乾燥させておきます。 ※補修箇所のまわりを汚さないために、あらかじめマスキングテープなどを貼っておきましょう。 ※補修箇所の大きさに合わせて、ガラスマットを2枚カットしておきます。 ※ガラス繊維は手に刺さりやすいので、ゴム手袋などで手を保護てください。
② 1回の使用分だけFRP用ポリエステル樹脂と硬化剤を100:3の割合で混ぜ合わせて混合液をつくり、補修箇所に塗布します。 この時、水とは絶対に混ぜないように注意してください。また、30分ほどで硬化しますので、使う分だけ少しずつ混ぜ合わせてください。 ※刷毛やローラーなどはアセトンで洗浄してください。
③ すぐにガラスマットを載せ、脱泡ローラーなどでよく圧着します。 この際、気泡が残らないようにします。