快適生活ガイド
住まいをより快適にするためのDIYや暮らしのコツをご紹介しています。
ガーデンメモ
ガーデニングや家庭菜園に役立つ、植物の特徴や育て方メモはこちらから。
新卒採用
キャリア採用
カムバック採用
パート・アルバイト採用
壁にフックや手すりを取り付ける場合は、壁の内側の柱がどのあたりにあるかを事前に調べ、確実にその上に取り付けましょう。空洞部分に取り付けたい時は、特殊な部品やノウハウが必要です。
●フックを取りつけたい場所に柱があるかどうか。●壁の材質は何か。
きりでフックのねじ部分より小さめに下穴を開けてねじ込みます。一般ドリルがあれば、素早くできます。
■壁内センサーで位置をキャッチ
音と光で柱の位置をキャッチできるのが壁内センサー。
■下地探しの手応えでキャッチ
先端に付いた針を壁に垂直に差し込んで手応えがあれば裏側に柱があります。なければ何もなし。わかりやすくコンパクトな道具です。
■叩いて音で確認
詰まった音がするのは柱がある桟の部分。それに対して、ごく普通の音がするのは空洞部分です。
ねじや釘の使えない中空構造の壁や天井への器具の取り付けに最適です。
① 下穴を開け、アンカーの頭部が壁面と平らになるまでねじ込みます。
② レンチを本体と取り付けビスの間に入れ、ドライバーで固定します。
③ ビスとレンチを取り外します。
④ ビスを固定して、作業終了。
本体に開いている斜めの穴に釘を打ち込んで固定します。
ドリルで開けた穴に、羽根を閉じたトグラーを押し込み、付属のピンを差すと壁の向こうで羽根が開くもの。羽根が開いているところにフックを取り付ければ、支柱と同じように固定します。
下穴を開け、ボードアンカーの中央部を曲げて差し込み、急結剤を注入して木ねじを止めます。
① きりで壁に下穴を開けます。
② アンカーを差し込みます。
③ 急結剤を注入します。
④ 最後にねじをドライバーで止めます。
壁にねじやビスを取り付けるには、電動ドリルで下穴を開けておく必要があります。ドリルは大きく分けて2種類ありますので、壁の種類に合うものを使いましょう。
振動ドリル
ブロックやコンクリートのパネルに穴を開ける時に使用。
一般ドリル
石膏ボードやALCパネルに穴を開ける時に使用。
■粘着タイプ
シールタイプのものが多く耐荷重も限られていますので、あまり重いものには向きません。
■ピンタイプ
石膏ボードや中空の壁に直接打ち付けるだけ。取り外しも簡単にできます。
■吸盤タイプ
タイルやスチール壁に取り付けられ、取り外しも簡単。
■マグネットタイプ
磁石がつく場所であればマグネットタイプがおすすめ。
この記事をシェア