ハクサイ(春)

    • ハクサイ(春)
  • 基本情報

    • 科名:アブラナ科
    • 属名:アブラナ属
    • 性質:一年草(寒冷地:一年草)
    • 草丈 / 樹高:51cm
    • 用途:庭植え

特徴

カルシウム、カリウム、ビタミンCなどと食物繊維が豊富。葉は淡緑色だが、成長すると白い葉柄が伸びるため、白菜と名が付いた。もとは中国でカブとツケナが交雑してできたものと考えられている。 連作不可。

育て方カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
収穫の目安
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
収穫の目安
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

※標準地は関東地方を基準にしています

育て方

  • 置き場所

    日当たりがよく水はけの良い場所

  • 水やり

    土が乾いたらたっぷりと与えて下さい。

  • 肥料

    1週間毎に2~3回与えます。

  • 病気と害虫

    軟腐病、べと病、根こぶ病、アオムシ、アブラムシ、コナガ、ヨトウムシ

  • 植え付け

    定植の2週間以上前までに苦土石灰、1週間前に元肥を施して耕し、畝をたてましょう。

  • 増やし方

    種まき

連作をきらいます。
畝を高くして水はけをよくする。手で玉を押し、固く締まっていれば、収穫可能です。地際に表土と平行に刃物を入れて、玉を切り取って収穫します。

土作り

土作り

ポイント:土作りはあらかじめしておく
①定植の2週間前 苦土石灰をまいてよく耕します。(1㎡に100g)
②定植の1週間前 たい肥と肥料を混ぜてよく耕し、畝(うね)を作ります。(1㎡にたい肥3リットル・肥料100g)

畝とは 水はけを良くするために土を盛り上げること。

定植

定植

ポイント:定植時はしっかり水やり
③土が乾燥すると生育が悪くなるのでしっかりと水を与えます。

【プランターの場合】
プランターは2株を株間35cmとり植え付けます。週に1回液体肥料を施し、その後増土します。

 追肥・土寄せ

追肥・土寄せ

ポイント:追肥と中耕(ちゅうこう)を行う

中耕とは 苗を傷つけないように軽く耕すこと。
④植え付け2週間後から、化成肥料を月に2回施します。追肥は結球が始まる前まで行います。
⑤軽く表面を耕し土寄せします。土寄せは、追肥と同時に行います。この作業は結球が始まるまで、3回繰り返します。
結球が始まったら、土寄せはしません。

収穫

ポイント:球が固く締まったら収穫
⑥結球開始後、20~30日経ったころが収穫適期です。
ハクサイを手で上から押さえてみて、球が固く締まっていたら食べごろです。

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