ラベンダー
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基本情報
- 科名:シソ科
- 属名:ラベンダー属
- 性質:常緑低木(寒冷地:常緑低木)
- 草丈 / 樹高:20~130cm
- 用途:鉢植え、庭植え、花壇、プランター、ドライフラワー
特徴
鮮やかな花色と爽やかな香りが魅力。原産地は、地中海沿岸です。高温多湿を嫌い、乾燥した気候を好みます。ハーブとして花や茎葉がポプリやドライフラワーとしても使われています。 鎮痛や防虫、殺菌、精神安定などに効果があるといわれています。
育て方カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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開花期 |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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※標準地は関東地方を基準にしています
育て方
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置き場所
日当たり良く、水はけの良い場所
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水やり
土の表面が乾いたらたっぷり
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肥料
植え付け時に土に緩効性の化成肥料を混ぜ込む。また、夏と冬以外の生育が旺盛な時期には緩効性肥料を置き肥すると良い。
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病気と害虫
うどんこ病、立ち枯れ病、アブラムシ、カメムシ、ナメクジ、ネキリムシ、ヨトウムシ
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植え付け
庭植えの場合は、土を深く耕し水はけをよくした後、高植えにすると良い。鉢植えの場合は、鉢が大きすぎると過湿になるので6号鉢程度のものに植え付けると良い。用土には、パーライトや砂などを混ぜた水はけのよい土を使いましょう。
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植え替え
鉢植えの場合は、3~5月、または9~11月を目安に生育に応じてひとまわり大きな鉢に植え替えると良い。
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増やし方
5~6月に挿し木で増やす。 茎を5cm程度に切り取り、下部の葉を取り除く。1時間程度水あげした後、用土に挿し発根を促す。2~3週間程度を目安に発根が確認できた後、根を傷めないよう移植する。
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夏の越し方
高温多湿の環境が苦手なため梅雨前に剪定し風通しを良くすると良い。鉢植えの場合は風とお市の良い場所に移動しましょう
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冬の越し方
耐寒性が強く寒冷地でも概ね冬越し可。 鉢植えの場合は霜よけできる場所に移動
日当たりの良い、石灰質にとんだ水はけの良い土地を好みます。発芽、生育共に遅いので秋までにしっかりした苗に仕立てることと、開花の後の刈り込みがポイントです。大株は株元から三分の一、小株は花穂の下端2~4枚のところから切り取り、草姿を整えます。夏場の高温多湿に弱い品種が多いので刈り込んで風通しを良くし、直射日光を避けて乾かし気味にして管理する