キク
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基本情報
- 科名:キク科
- 性質:多年草(宿根)
- 草丈 / 樹高:40~100cm
- 用途:花壇、プランター、鉢植え、切り花
特徴
咲く時期によって分類されています。夏菊(5月~9月開花)、秋菊(10月~11月開花)、寒菊(12月~1月開花) 他に花型によっての分類もあります。(輪菊、小菊、スプレー菊、大菊厚物咲、大菊管物咲など)
育て方カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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開花期 |
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植え付け |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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※標準地は関東地方を基準にしています
育て方
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置き場所
日当たりが良く、水はけと風通しが良い場所
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水やり
やや乾燥気味に管理。株元の土の表面が乾いていたら午前中のうちに十分与える
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肥料
植え付け前に元肥として肥料を施用します。生育に応じて追肥をします。生育の後期には液肥を規定倍率に薄めて潅注をします。
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病気と害虫
代表的な病害虫は、白さび病とアブラムシです。ダコニールを定期散布(7~10日)しておくと良いでしょう。また下葉を取り除き通風、日当たりをよくすることも効果的です。アブラムシは、マラソン、スミチオンなど一般殺虫剤で駆除して下さい。
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植え付け
開花期の4か月前が定植の頃(目安)
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植え替え
開花後は植え替えが必要
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増やし方
開花後に株元から2~3㎝のところで切り戻しておくと株が充実してきます。しばらくしておくと地際から芽が吹きますのでこれを堀り上げ(又は鉢から出し)株分けをするとよいでしょう。その際、古い根は切り詰めておくと若い根の発根を促します。
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夏の越し方
直射が強すぎる場合は寒冷紗などを使用して避暑すると良いでしょう。水やりは日中に行うとお湯になってしまう為、朝一番もしくは夕方の水やりが良いです。
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冬の越し方
花が終われば、株元から2~3cmのところで切り戻します。戸外の日当たりのよい場所に置き、やや乾かし気味にします。霜よけ、雪よけ対策(ビニールトンネル、敷きワラ、敷き草)はしっかりととってください。
5月連休の頃に突然新芽がしんなりすることがあります。キクスイカミキリが産卵の為に菊に傷をつけたことが要因です。その場合、被害を受けた箇所は切り捨て新たに脇に芽の生長を促すことで花を咲かせることができます。