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「家事能力人並み以下」なズボライターが、噂の「ラクしてキレイ技」に挑戦してます!
前回の「押入れクローゼット化計画」では「強力つっぱり棒」が大活躍!
42~66cmの狭い幅に対応する、平安伸銅「突ぱりスマートポール ミニS」と、DCM「T型ブックエンド」(2枚組)各2つをDCMのホームセンターで購入。ズボラ―家の「ごっちゃりキッチン下収納」をネットや雑誌のお知恵を参考に、改善してみたいと思います!
現状はこちら。よく使う鍋とフライパンは積み重なり、整理用ファイルボックスがムダに幅を取っています。
まずは引き出しの中身を全部出し、つっぱり棒2本で「鍋フタ収納」を作ります。ポイントは、2本を上下ちょっとずらして設置すること。
エリート主婦らが集う「暮らしニスタ」のどこかで見たアイデアです。たったこれだけ、なのに鍋フタを挟んでみると
大きさが違う蓋4枚をコンパクトに収納できました! ツマミのでっぱりがいい仕事してる!
つっぱり棒をキッチリ設置するコツは「長めに調節→グイッと押し込む」だそう。よくある「つっぱってからぐるぐる回して長さ調節」だと外れやすいとか。ホームセンターの中の人が綴った記事が詳しいです。
次はT型ブックエンドを並べ、鍋類を立てて収納。
厚みがバラバラな鍋でも、ブックエンドならピッタリ幅に収納できます。ハンドルを上に向けると手に取りやすく、キッチン下引き出しの深さも生かせます。
ネット情報では「鍋の出し入れ時にブックエンドが動くので、滑り止めシートを敷くとよい」とのことでしたが、今回使ったDCMのブックエンドは裏にしっかりめの滑り止めがついており、ビクともしなかったので省略できました。
右の100均ブックエンドと比べるとサイズ大きめで重さもあり。つっぱり棒2本とブックエンド4枚で鍋と鍋フタがスッキリ収まりました。あっというま!
省スペースかつ取り出しやすくしまいやすい!持ち手が上だと座りが悪い両手鍋(圧力鍋)は、下の空間に付属のバネ部品を入れたケースを仕込んで安定させています。
ズボラ―渾身の工夫です。最後にファイルボックスを戻し、フライパンと調味料類を納めて完成!
スペース効率があがり、いろんなところにちらばっていた調味料類も集約できました。以前と比べ、使いやすさ段違いです。
調理中、必要なものがサッと取れる!キッチン下収納の見直しは手軽でリターンが大きいと知った今回。身近な道具で仕切るだけ、作業時間も10分くらいでした。裏ワザでない、見た目よしコスパよしな王道収納アイテムを使う手もあるので、ごっちゃリ感が気になる方はぜひ!
DCM サイズ調整ができるフライパンスタンド
薄いフタから大きめ鍋、フライパンまでサイズにあわせたスライドが可能。コンパクトで見た目がいいのでキッチン上で使っても。連結もできます。サイズ:約幅17x奥行16.5x高さ20cm
DCM 「T型ブックエンド」(2枚組)
シンプルで倒れにくいスチール素材T型ブックエンド。底面3カ所に滑り止めがついて出し入れ時のズレを防ぎます。サイズ:約幅140×奥行190×高さ190mm
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