2019.02.26 時短&節約効果を実感しよう!キッチンの整理収納の進め方

次に日用消耗品の整理に取り掛かります。
安いからとたくさんストックを抱えてはいませんか?
注文すれば明日届く今の時代、そんなにたくさん消耗品を持っておく必要はありません。
そのためのスペースの方がもったいない!
1ヶ月で使い切る量を目安にして、それぞれのストックの量を決め、その量にあった収納スペースを確保しましょう。
管理やお買い物にかかる時間を短縮できますよ。
ストックの収納場所は、できれば一か所にまとめてしまうのが管理もしやすく便利ですが、まとまったスペースが取れない場合は軽いものは吊戸棚、重いものであれば足元などでいいかと思います。
今使っているモノについては、調理器具同様、よく使う場所の近くに収納していきましょう。
さて、最後は要・不要の判断に時間がかかることが多い保存容器と食器・カトラリーです。
保存容器は、
・蓋がなくなって、本体だけ残ってる
・使いにくいサイズ
・数が足りない
・消耗具合(色移りしている・変形している)
など、実際にそれを使っているのか、本当にそれを使いたいのかで判断していきます。
食器やカトラリーも同様に、
・ひび割れ
・欠けている
・数が中途半端
・今の好みに合わない
・使いづらい大きさ
などである程度絞ることができるかと思います。
理想の食卓を想像して、そこに並べたい食器やカトラリーなのかと自問自答します。
食器棚に戻す食器が決まったら、
・違う種類の食器を重ねないこと
・手前のモノを退かさなくても奥のモノの出し入れができること
・使うタイミング
などに気を付けながら場所を決めていってくださいね。
もし今まで「お客様用」として箱に入れて大事にしまってある食器があれば、ぜひ箱から出して普段からたくさん使ってあげるとさらにモノが活きてきますよ。
くれぐれも、どの種類の整理の場合も「置かれた状態のまま間引く」のではなく、いったん全部出して一つ一つ手に取って決めていってください。「間引く」整理は効果が半減してしまいます。
そして最後の最後にキッチン家電についても忘れずに。
買ってから1度も使っていないモノ、収納スペースの片隅で眠っているモノはありませんか?
キッチンの隅から隅までどこに何がいくつあるのかを把握できるようになったら完了!
重複買いも無くなって、動線抜群の時短&お金が貯まるキッチンの出来上がりです。