2018.04.03 すぐにできる!時短収納チェックリスト|Do Create My Style

こんにちは、整理収納アドバイザーのakiko です。
パパが単身赴任中のワンオペ生活で、仕事と家事、そしてヤンチャな小学生&幼児の男児2人の育児に追われつつ、忙しい毎日が少しでも楽になるようなアイデアを日々考えています。
今回の記事では、「時短収納」ということについてちょっと掘り下げてみたいと思います。
「時短収納」というテーマはいろいろ雑誌でもよく取り上げられていますが、言い換えてみるとつまり「動作にかかる時間が短くなる収納」ということですよね。
じゃあどうしたら動作にかかる時間を短くできるんだろう?ということで、時短収納の基本的な考え方の整理と、ご自宅の収納で改めて見ていただきたいチェックリストをご紹介したいと思います!
そして、保存容器などもよく使うものは「あえて入れ子にしない」というのが時短収納のポイント。
こちらも入れ子にしてしまうと、
棚から出す
↓
フタを取って使いたい容器を出す
↓
使わない容器のフタを閉める
↓
棚に戻す
…と、アクション数が増えてしまいます。
フタをした状態で積み重ねるスタッキング収納にしておけば、取り出すだけなのでアクション数が少なくて済みます!
では、「アクション数を減らす」のチェックリストです!
・キッチンツールはすぐ取り出せるようになっている
・よく使う保存容器は入れ子にせずすぐ出せるようにしている
・フライパンやお鍋もいちいち重ねてあるものをどけなくても出せるようにな
っている
・よく使う食器は出しやすい場所にすぐ取り出せるように置いてある
(必要以上に重ねていない)
そして、書類収納も同様。
カテゴリにちゃんと分けて収納してラベリングすることで、「あれどこいった?」と探す時間が短縮できます。
上の写真は我が家の取扱説明書の収納ですが、ファイルボックスに個別フォルダを入れてラベリングすることで探す時間が大幅軽減できました!
では、「どこに何があるかすぐわかる」のチェックリストです!
・冷凍庫は中に入っているものが見渡せる収納になっている
・書類はすぐ探せるように種類で分けたりラベリングしている
・ハサミやのりなど家族がよく使うモノは置く場所の定位置が決まっている
以上、時短収納のキホンとチェックリストのご紹介でした。
今回ご紹介した他にも時短収納に繋がるポイントはたくさんありますが、いきなりたくさんやろうとしても大変だと思うので、まずはキホンからどのくらい実践できているかチェックしてみてくださいね!