快適生活ガイド
住まいをより快適にするためのDIYや暮らしのコツをご紹介しています。
ガーデンメモ
ガーデニングや家庭菜園に役立つ、植物の特徴や育て方メモはこちらから。
新卒採用
キャリア採用
カムバック採用
パート・アルバイト採用
毎日忙しくても、家事から解放されることはありません。それならできるだけラクができて、美しい仕上がりが手に入るコツやワザを知りたい。そこでSNSで人気の主婦ブロガーの皆さんに、ご自分が実践している家事の裏技や時短テクをリレー連載で紹介していただきます。いますぐ実践できるアイデアがたくさん登場しますので、皆さんの暮らしに役立ててください。
人気ブロガーtommyさん
写真をとること、花を飾ること、自然とのふれあいが大好き。整理収納アドバイザー1級、TCカラーセラピスト、ハウスキーピングコーディネーター2級を取得。アメブロ公式トップブロガーとして、「tommyの心地よい暮らし」を主催して、心穏やかに過ごす毎日の工夫についてつづっている。
トイレに入ると、肩の力が抜け、ほっとする気持ちになりませんか?嬉しい時に鼻歌をうたい、悲しい時に涙がこぼれる。ひとりきりになれるから、素直な自分でいられる。私にとって、トイレは自分に向き合い気持ちを整えるための大切な場所。深呼吸して心も安らぐような、清潔な空間にしたいと思います。さて、清潔を保つには、日々の小掃除が欠かせません。今回は、私が実践している“きれいが続く掃除術”と“心も安らぐ空間づくり”をご紹介します。
入ったついでに、クエン酸水をふきかけ、トイレットペーパーでやさしく拭きます。便座の表から裏、便器のフチの順番で行うとスムーズです。クエン酸水(クエン酸小さじ1、水1カップ)に除菌効果のある精油を足し、掃除をしながら香りも楽しみます。(※便座のダメージが気になる場合は、トイレ用シートをご使用ください。)
1Fフロアを拭いた後、ついでにトイレも巡回します。クエン酸水をふきかけながら、奥から手前に拭いていきます。拭き掃除を楽にするために、床にマットを置いていません。洗濯の手間もなく、節約にもなっています。
ついつい放置してしまいがちなノズルまわり。黄ばみが気になるし、こびりつくと落とすのが大変。そこで「たっぷり濡らした古布で拭く」という小掃除を最近始めました。
ノズルやその周り、便器のフチまでひと拭きすれば、汚れも気分もスッキリに♪
掃除後は、くるりと裏返し、包み込むようにして処分。手も汚れず、片付けも楽ちんなのが嬉しいです♪手袋は1枚あたり数円程度。安価なので気楽に使えるのもGOOD。
細部に入り込んだ汚れは、濡らした歯ブラシでやさしく落とします。歯ブラシは、歯を磨くツールなので、デリケートな部分の掃除におススメです。
便器内は汚れがこびりつく前に、重曹をふりかけサッとこすり洗いします。また、2~3か月に1度のペースで、消臭用の重曹(1カップ)を便器に投入。一晩漬け置きして、ブラシで擦れば、便器の奥もすっきりきれいに。
トイレには精油を常備しています。休日や来客時には重曹に落として消臭芳香剤に。落ち着かないときや、リフレッシュしたいとき、好きな香りの中でゆっくり深呼吸。こうすると気持ちも整い自然と安らぐのです。
・ラベンダー(不安、イライラなど心を静める、深いリラックス効果あり)・ペパーミント(集中力を高める、精神疲労の回復、リフレッシュ効果あり)
花壇の草花をちょこんと活けるのも好きです。レモンバームなど、香りのするフレッシュハーブを添えて。指でこすると、レモンの爽やかな香りがして癒されます。
もし、掃除を億劫に感じるなら、トイレに対して“汚い場所”というイメージがあるからかもしれません。トイレを“心安らぐ場所”と思えば、清潔なイメージへと変わり、掃除をしたくなる。意識を変えることで、きれいが続くように思います。また、自分好みの空間にすれば、掃除の意欲もUP!シンプルもよし♪カフェ風もよし♪図書館風もよし♪色々と想像するのも、楽しいひと時♪
トイレは、素直な自分になれるプライベートルームです。ここで過ごす時間を大切にして、自分や家族が、心身ともに元気でいられると嬉しいですね。“きれいが続く掃除術”、みなさまも是非、実践してみてください。
トイレがキレイだとなんだか安心♪しかも、いい匂いで気分もリフレッシュ!便利アイテムもあるしさっそくつかってみよ~☻
DCMブランド フチ裏洗いトイレブラシ
フチ裏にフィットする形のトイレブラシ。抗菌・防カビ加工で衛生的!ケース付き。
この記事をシェア