2018.05.29 梅雨時はトイレのニオイが気になる?ニオイの元はどこ?

梅雨前の5月にやっておきたい掃除と言えば、トイレ掃除です。
我が家には夫と小学生の息子の2人の男子がいるからなのか、トイレのニオイが出ないようにいつも気をつけて掃除をしているんです(^-^;
なぜ、この時期にトイレ掃除なのでしょうか?
実は蓄積された汚れをそのままにして梅雨を迎えると、湿度で匂いがこもったり、尿の飛び散りがカビとなってニオイを発生させることがあります。
また尿以外にも、トイレタンクや便器本体の外側に結露ができてカビが発生し、ニオイの原因になることも…。
そこで梅雨前に汚れが付着していそうな場所を、しっかり掃除をしておくことをおすすめします!
トイレのイヤなニオイはニオイの元を徹底して取り去ることがコツです。
しっかりトイレ掃除をしているのに、なぜか匂いが残る~という方も、以下の6つをチェックしてみてくださいね♪
家に男子がいるなら、絶対にチェックしてほしいのが便器裏や便器奥の壁や床。
尿の飛び散りって、実は予想以上に範囲が広いらしいのです
我が家でも梅雨時、便器奥にカビが発生していることがありました。
手が届きにくい場所ですが、こまめにお掃除をしたい場所です♪
私は気が付いたときに、水に塗らしたトイレットペーパーでサッと拭くようにして、時間があるときは、クエン酸水(水100mlに対してクエン酸小さじ1)をスプレーしてからふき取るようにすると、ニオイ防止だけではなく、除菌効果も期待できるのでおすすめです!
トイレを閉め切ってクエン酸水を一度にたくさんスプレーすると、知らずに吸い込んで苦しくなることがあるので気を付けてください。
クエン酸水をスプレーするときはマスクをしたり、しばらくしてからふき取るようにすると大丈夫ですよ。また掃除をするときは窓を開けたり、換気扇を回すことも忘れずに!
クエン酸水は1ヵ月以内に使い切るようにしてくださいね♪
よそ見をしながら用を足す息子を見てショックを受けた経験があります
便座からはみ出した尿は滴り落ちて、便器と床の接着面に溜まった汚れがニオイの原因になっていることも…。
便器は陶器なので簡単に拭き掃除ができますが、便器と床の接着部分のパッキンなどの汚れは簡単には取れませんよね。
このときもクエン酸スプレーが便利!クエン酸水を多めにかけて少し時間を置いてから拭き取ります。同時に、便器の側面の凹み部分もクエン酸水で拭き取っておきましょう。ここにも汚れが付着していることがあります!。
もし便座と床の接着面のすき間がひどく黄ばんでいるようなら、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を使うとキレイになりますよ。
黄ばんだすき間に、酵素系漂白剤を粉のまま撒いてぬるま湯をスプレー。約20分ほど置いてから、水拭きすると白さがよみがえります(^^♪