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【材料】①SPF 2×4材②ラワンカットベニヤ③有孔ボード④2×4アジャスター⑤シェルフサポート⑥折りたたみ式棚受け金具⑦水性木部用塗料⑧ブルーシート⑨刷毛⑩ドリルドライバー/インパクトドライバー⑪マスキングテープ⑫蝶番⑬ステンなべ小ねじ(10㎜、15㎜)
【目次】step.1 材料の確認step.2 木材の塗装step.3 棚や有孔ボードの位置決めstep.4 棚や有孔ボードの取り付けstep.5 扉の取り付けStep.6 折りたたみテーブルの取り付けstep.7 2×4アジャスターの取り付けstep.8 仕上げに!
まず初めに、材料の確認をしましょう。組み立てた後のイメージをしながら仮置きをして、足りないものが無いか、どこに何を置くか確認します。※この時取り付け場所、テーブル取り付け位置などの寸法を確認していると作業がスムーズに進みます。※充電式のドライバーを使用する場合は充電を忘れずに!
刷毛を使って木部塗料を塗って乾燥させます。最初はペンキが沈殿しているため、棒などでかき混ぜるとムラなく塗れます。塗り終わって乾燥が確認ができたら再度塗装します。2回塗ることで塗りムラを減らすことができ、きれいに仕上げることができます。ビニールシートを敷いて、猫よけの上に木材を載せて塗ると直置きしないでも塗ることができます。木材の種類によって色の出方が変わるので、その点も注意しながら塗りましょう。色を塗り終え、乾燥させたら木材をもう一度仮組の状態に戻します。※塗装・乾燥作業は必ず換気の良い環境で行ってください。
棚板(木材B)や有孔ボード(木材C)を付ける位置を決めて、目印にマスキングテープをつけます。ペンでもOKです。
取り付け位置を決めたら、棚板(木材B)にシェルフサポートを付属のネジで固定します。シェルフサポートをつけた棚板(木材B)を柱(木材A)にネジで固定します。有孔ボード(木材C)の取り付けは、穴が開いている位置であればそのまま穴に合わせてネジで固定します。空いていない場合は下穴を開けてネジで固定します。
棚板(木材B)や有孔ボード(木材C)の取り付けが終わった後、次のような画像の形になっていればOKです!(有孔ボードは背面につきます。)
扉を取り付けます。扉を取り付ける際は、下に何か支えられる木材等を置くと安定して作業をすることができます。準備の際に出た端材等はある程度取っておくと便利かもしれません。
扉の位置が固定できたら、蝶番で柱部分に取り付けます。その際には取付位置にマスキングで目印をつけておきましょう。蝶番を付けた後は、扉を開けるためのつまみを取り付ければ扉の完成です!
扉を開けた時にテーブルとなる部分をつくります。もう一度仮置きして取り掛かると作業がしやすいです。
テーブルを取り付けるための下地(木材E)を柱(木材A)に取り付けます。下地(木材E)を付けた後は、折りたたみ式棚受け金具を下地(木材E)に取り付け、最後にテーブル部分(木材F)を取り付ければ完成です!※折りたたみ式棚受金具は取り付ける際に正しい向きで取り付けるように気を付けてください!
設置時には、2×4アジャスターを柱(木材A)に取り付けます。設置する場合にはあらかじめ、上部のアジャスターはゆるくしておき、最後に天井と合わせる際にしっかりと突っ張らせることで固定することができます!
step.7でアジャスターを付け、設置までしたら完成なんですが、今回のワークスペースは有孔ボードを使用していますので、有孔ボードで使用できる収納金具やフックを使うことで様々なモノを飾ることができます♪扉の開閉が気になる方はマグネットキャッチを使うとしっかりと開け閉めができておすすめです!
DCM 2X4アジャスター
2×4材の上下にアジャスターを取り付けると、突っぱり棚の柱を設置することができます。原状復帰が必要な賃貸住宅でも、天井や壁を傷つけずに安心して設置できます。
DCM シェルフサポート
後付けタイプの棚受けなので、柱をしっかり設置した後に、棚の高さを決められます。
DCM 水性木部保護ペイント
容量:0.7L。水性タイプなので、初めての方にも手軽に塗装できる木部保護塗料です。木材の防虫、防腐、防かび効果に優れ、木材に浸透して木の腐蝕を防ぎます。
折りたたみ式棚受け金具
●サイズ:縦305mm×横305mm×厚み40mm●パック入数:2本●付属:丸皿木ネジ(ユニクロ)●M3.8×16=6本、M3.8×20=6本●耐荷重:40Kg(2本使用時)
※棚受の耐荷重を超えるモノは置かないようにお気をつけください。
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