2021.02.02 簡単!補修アイテムで原状回復する方法

日常生活の中で、部屋の壁や床、家具にキズがついてしまうことがあります。そんなときは補修箇所に合ったアイテムを使うことでキズを目立たないようにすることができます。その際には、補修箇所の色と補修アイテムの色をしっかりと合わせることがポイントです。
今回は補修アイテムを使って、簡単な原状回復をしていきたいと思います。引っ越し前には部屋のキズを補修しておくことで、修繕費等の余計な出費を抑えることができるかもしれません。家の中の補修できそうなキズはチェックしておきましょう。
壁紙ははがれ状態を要チェックです。欠けていなければ、きれいに補修することでほぼ目立たなくさせることができます。壁紙補修アイテムを使えば時間も手間もかからず補修することができます。また壁紙の補修には、ローラーや壁紙用ののり、ヘラが必要となります。
ぜひ壁紙のはがれを見つけた際には補修してみてください。今回のはがれとは違い、大きな破れの場合には別の補修方法もあるのでキズにあった補修をしてみてください!
家具を移動したときに起こりやすい擦りキズ。濃い色のフローリング等ではキズが目立ってしまうことも…表面についてしまった浅いキズの場合には補修用のカラーペンを使うことで擦ってしまったキズを補修することができます。
まずはキズ部分を確認します。深い溝の場合、補修用のカラーペンでは上手く補修できない可能性があります。
次の作業は簡単です。家具やフローリングと同様の色のカラーペンを使うことでキズを目立たないようにすることができます。塗っている作業の途中でティッシュ等でぼかしながら塗り重ねると上手に塗ることができます。
補修用のカラーペンでは補いきれないキズの場合には補修テープがおすすめです!一番手間が少なく、手軽に補修できるアイテムです。
しっかりテープで補修できる範囲内のキズかどうか、補修シールとの色が違わないかを確認します。
シールを貼るときには木目に合わせることを忘れないようにしましょう。斜めに貼ってしまうと違和感がでてしまいますので気を付けてください。色と木目が合っていれば、違和感なく補修することができます♪
このようにパテを使うことでえぐれたキズもきれいに補修することができます。大きなキズがついてしまった場合でも、キズの状態をよく見て補修をすることで元の状態に近づけることができるかもしれません。