2020.09.23 知っておくと便利!ロープ・ひもの結び方おすすめ6選
今回ご紹介するのは、ロープ(ひも)の結び方です。どうしたらしっかりと結ぶことができるのか、このシーンではどんなロープの結び方がいいんだろうと悩んだことはありませんか?日常生活、例えば大きな荷物を縛るときや段ボールをまとめる際に結び方を知っていれば、きっちりとまとめることができます。他にもレジャーやアウトドアのシーンでロープの結び方をしっておくことで活躍することもあります!ぜひ覚えて、実践してみてください!
キング・オブ・ノットとも呼ばれるもやい結びは、使い勝手のよさや使い道の多さからこんな風に呼ばれています。もやい結びは、特徴として「力がかかっても輪の大きさが変わらないこと」や、「大きな力にも耐えることができる」という点が挙げられます。バケツを上げ下げして運んでいるシーンが、もやい結びが使われているシーンとして想像しやすいですね!キャンプ時には、強度の必要なテントやタープを張る際に役立つ結び方です。使い道の幅が広い結び方なので覚えておくと便利ですね♪
見た目がカタカナのキに似ているキの字結びは、古新聞や紙の束、ダンボールなどを結束するときに便利な結び方です。家庭でも古紙回収やごみ出しの際などに頻繁に使うので、この方法を覚えておくと役に立ちますよ。大掃除や引っ越し時の整理にも使えそうですね♪キの字結びは持ち運んでいる時にずれてしまうといったことも通常の十字の結びよりも少ないのでバラバラになりにくいです。悩みがちな段ボールのまとめもこれで解決ですね!
かます結びは、新聞紙をまとめる時や、荷物を縛る際に便利な結び方のひとつです。結び目は強固ですが、ほどくのは簡単。結び目の強度を高くするためにも、荷物の角の部分で結ぶのがポイントです。
一度覚えてしまえばささっと結ぶことができるので、かます結びをマスターして荷造りなどに役立ててみてください!
ここでは引っ越しや、大きな家具の運搬時に役立つトラックロープの結び方をご紹介します!荷物の固定ができていないと、運んでいる最中に落ちて事故になってしまう可能性もあります。ご自身で荷物をトラックで運ぶ際には、しっかりと固定をしましょう。
ロープを携帯する場合、かさばらないようにするための結びかたです。適当に片付けてしまうとロープが絡まってしまい、ほどくのに時間がかかってしまいます。あらかじめ結んでおくことで、絡まることを防ぐことができますし、さっと作業に入れるのはうれしいですよね!ここではそんなロープの片付け方法である「棒結び」をご紹介します。
ひとつえつぎ結びとは、2本をひとつにつなぐ結び方のことを言います。ロープが足りなくて困った…という経験はありませんか?そんな時にこの「ひとつえつぎ結び」ができれば、ロープ同士をつないで解決することができるかもしれません。しかもこのつなぎ方は、太さや種類の違うロープをつなぐときにも使えますので、とても便利です!ぜひ覚えてみてください。
以上、5種類の結び方をご紹介しました。生活の中でも、今回ご紹介したロープの結び方が役立つシーンは多いかと思います。最初は結ぶのに時間がかかってしまうかもしれませんが、慣れれば自然とできるようになりますよ!ぜひ、ロープ(ひも)の結び方を実践してみてください!