2020.08.20 コロナ禍における防災意識の変化と対策の傾向(調査結果)
避難所に行くこと へ の抵抗感が強まった人が 7 割 。災害時は過半数の人が「自宅避難」。
今年の防災対策は、コロナ感染防止グッズ +「 自宅避難 」の備えを強化する人が多い。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により生活様式が大きく変わってきている中、防災に関する意識はどのように変化しているのでしょうか。DCM株式会社(以下、DCM)は、「コロナ禍における防災アンケート」を全国5か所のDCMグループ店舗にて調査しました。以下、調査結果をお知らせいたします。
DCMが開催する防災イベントでも関心が高く、電気が止まることへの危機感を持つ人が多いと見ています。
灯りに関しては、既に準備している懐中電灯の他に、部屋全体を灯すランタンへの買い替えや買い足しが考えられます。
防災専門家もランタンをリビング・寝室・トイレ等、主要となる部屋にそれぞれ置くことを勧めています。中でも、LEDランタンは省電力のため電池が長持ちし、防災用の主流になっています。
モバイルバッテリーは、普段から持ち歩いて使えるモバイルバッテリーと、繰り返し使用できる乾電池タイプに大別できます。これまで普段持ち歩いているモバイルバッテリーを防災用に準備した人が、乾電池タイプを新たに買い足しているケースも考えられます。
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