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クッションフロア・タイルカーペット・巾木
クッションフロア、床用接着剤、クシベラ、ローラー、カッター(大)、なでバケ(ぞうきんで代用可)、ヘラ、定規、メジャー、はさみ、継ぎ目処理剤、養生テープ
床を掃除して、ほこりやごみを取り除き、メジャーで床を測ります。必要なクッションフロアの長さを確認してください。クッションフロアを逆から巻いて巻きぐせを直します。
①クッションフロアを広げて部屋に仮置きします。★ポイント部屋の大きさより10cmほど長めにカットします。
★複数枚あるとき1枚目の目地と2枚目の目地が重なるように置きます。
②重ねた部分がずれないように養生テープで止め、仮置きしたクッションフロアを半分だけめくります。めくったところに床用接着剤を塗ります。床に接着剤を出し、クシベラを使って伸ばしていきます。
★ポイント半分塗り終わったら、数分~数十分間待ちましょう。接着剤を塗り終わった後すぐにクッションフロアを床に戻さないでください。粘着力が十分ではありません。
③クッションフロアを床に戻していきます。空気が入らないようにゆっくり戻しましょう。
④2枚目がある場合、目地部分がずれていないか確認しながら戻します。
⑤なでバケをつかって空気を抜きながら圧着します(雑巾などで代用可能です)。残りの半分も同様の手順で貼り付けていきます★ポイント中央から壁際に向かって空気を抜いていきましょう。
⑥定規やヘラをしっかり壁に押し当てて、カッターで端をカットします。カットした部分をローラーを使って圧着させましょう。
①角の部分を折り曲げてくせを付けます。
②くせ付けした角の部分からカットし、角を取ります。
③シートを戻し余分な部分をカットします。
①シートにくせを付けます。クセを付けた角の部分へ向かって切り込みを入れます。
②角にあわせてシートを戻します。
③余分な部分をカットします。
①2枚以上ある場合、重なっている部分をカットします。養生テープを剥がし、合わせた目地のラインから5mmほど外側をカットしましょう(重なった2枚をまとめてカットします)。
②上側をめくり、下の切りしろ部分をはがして取り除きます。
③継ぎ目の部分をローラーで圧着します。継ぎ目部分に「継ぎ目処理剤」を塗るとめくれにくくなります。
タイルカーペット、両面テープ、メジャー、えんぴつ、カッター
タイルカーペットを貼る床材は、フローリング、合板、コンクリートなどの硬い床材に適しています。絨毯や畳のような柔らかい床材には適しません。
①床を掃除し、ほこりやごみを取り除きます。部屋の大きさを測り、中心部分に印をつけます。
②中心部分を基準にタイルカーペットを仮置きします。
壁側のすき間を調整する場合は、中心をずらすことも可能です。
③部屋を4分割し、1面ずつ貼っていきます。
④両面テープを使い、中央のタイルカーペットを固定します。
★ポイント両面テープは基準となる中心部分や出入りの多い入り口に貼り、固定しましょう。一般家庭で使用する場合は、両面テープや接着剤を使用しなくても、タイルカーペット自体の重さで固定されます。
★ポイントタイルカーペットは扇状に敷いていきます。しっかりとすき間なく敷き詰めましょう。
部屋はまっすぐに見えますが、ゆがみがあるため、壁面から貼るときれいに貼ることができません。
①カットするタイルカーペットを敷き詰めたタイルカーペットに重ねて置きます。
②その上に、カットのガイド用のタイルカーペットを壁に合わせて重ねて置きます。
③ガイド用のタイルカーペットの端に沿ってカットします。
★ポイントカットした面が壁側に来るようにすき間に敷きます。
交互に貼る「市松貼り」と一方方向に貼る「流し貼り」が一般的です。
ソフト巾木、養生テープ、雑巾、接着剤、カッター、ローラー、ヘラ、メジャー、定規
①床に接着剤がつかないように養生テープを貼っていきます。ソフト巾木の厚み分を壁から離して養生しましょう。
②接着剤を塗っていきます。塗り終わったら、数分~数十分間待ちましょう。
③ソフト巾木を貼っていきます。反っている方が床側です。
④貼り付け後、ローラーで圧着します。はみ出た接着剤は雑巾や布でふき取りましょう。
カットが必要な場合は、メジャーで長さを測ってカッターと定規でカットします。
★ポイント角に貼る場合は、ソフト巾木が重ならないように反っている角をカットします。養生テープをはがして完成です。
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