2019.01.24 【Howto】基本の塗料の塗り方(動画あり)

刷毛はサイズがさまざまあり、水性用・油性用など種類が多く、初めての塗装の場合よく刷毛選びで迷いますが、抜け毛の少ないちゃんとしたものを選ぶようにしましょう。抜け毛が多いと、塗装の仕上がりが悪く、ストレスになります。
また、特に専門の方でなければ、水性塗料にも油性塗料にも使える「万能刷毛」を選ぶと安心です。毛が硬すぎず、塗料含みが良く吐き出しも良いものを選びましょう。基本動物の毛が良いとされますが、近年は特殊加工された化学繊維の刷毛も進化しています。
安い刷毛と高い刷毛の違いは基本、使う動物の毛の部位にあります。最初から高いものを使う必要はありませんが、安物すぎると逆に塗装自体がうまくいかない場合があるので、自分の許容できる範囲で、ある程度きっちりした作りのものを選びましょう。
ペイントローラーは広い面の塗装の強い味方。サイズは大小あり、素材や毛の長さもたくさん種類があります。
ローラーのサイズは基本、塗装面の広さに応じて選びます。最初は内径38mmの定番レギュラーサイズか、内径26~27mmのミドルサイズを選ぶと無難でしょう。それより小さいサイズもいっぱいありますが、初心者の場合小さくなりすぎると逆にうまく塗れないことが多いので、刷毛を使いましょう。
素材は毛素材とスポンジ素材がありますが、スポンジ素材は塗装時に独特な模様がつくことが多いので、マスターしていないうちは毛素材を選びましょう。毛の長さは短毛、中毛、長毛がありますが、長くなればなるほど、塗料の含みが多くて重くなり、仕上がりが荒く、凹凸面の塗装に向いています。最初は扱いやすく仕上がりがキレイな中~短毛のものを選びましょう。
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