快適生活ガイド
住まいをより快適にするためのDIYや暮らしのコツをご紹介しています。
ガーデンメモ
ガーデニングや家庭菜園に役立つ、植物の特徴や育て方メモはこちらから。
新卒採用
キャリア採用
カムバック採用
パート・アルバイト採用
春から夏はベランダやお庭で何かを育ててみたくなる季節。ホームセンターに行くとついつい手が伸びるのは、育てる楽しみ、収穫の楽しみ、食べる楽しみ、の3拍子揃った野菜の苗ですよね!「でも枯れたらどうしよう…」、「育てられないかも…」そんな不安や迷いがあるビギナーさんでも大丈夫!楽しく美味しく野菜づくりを楽しむための3つのポイントを、人気園芸ブロガーBloominさんがご紹介します。
土の入ったプランターをポンと置けば、その日からあなたも菜園ライフを始めることができます。お庭、畑、ベランダなど、それぞれの環境に合わせた道具や資材を賢く選びながら、プランターでコンパクトかつスマートに家庭菜園を楽しんでみませんか。家庭菜園ビギナーさんにおすすめしたいのが、プランター栽培。なぜプランターがおすすめなのかって? そのメリットをご紹介していきましょう。
Bloominさん
家庭園芸家として自宅の庭で園芸を楽しみながら、その様子をブログで発信するブロガー。「ガーデニングをもっと楽しく、もっと身近に」をモットーに、寄せ植えの企画販売やPRなどにも携わる。地域の園芸店、造園家、資材メーカーと協力しながら植物と共生することの素晴らしさを広める活動を行っている。
お庭で日当たりが良い場所を選んで設置ができたり、雨をきらうミニトマトを梅雨の時期に移動できたのはプランターならではです。ベランダでも嬉しいサイズ感もいいですね!
水やりの際、水と一緒に酸素も供給できる優れものプランターがあるんです。毎日の水やりをしながら大きくなっていく様子を見られるのが家庭菜園の楽しいところ。根腐れしにくいエアプランターは水抜けが良いので野菜も気持ち良さそうです。
アイリスオーヤマ エアープランター
通気性が抜群!空気の通り道を作ることで、植物の根張りが良くなりぐんぐん生育します。530:幅53×奥行35.5×高さ26㎝ 土容量約25ℓ730:幅73×奥行41×高さ26センチ 土容量40リットル
使う分だけ土を準備できるので、プランター栽培だと手軽に必要なものをそろえられて、思い立ったらすぐに家庭菜園がはじめられるのがうれしいですね。
DCMブランド 野菜の培養土25L
野菜を育てるのに適した培養土。パーライトを多く配合しているので水持ちがよく、またココピートを主原料にしているのでふかふかでしっかり根が張ります。有機肥料配合で野菜のえぐ味も抑制。タキイ種苗監修。
プランターさえあれば、狭いベランダでも初心者でも気軽に家庭菜園を始められることはおわかりいただけましたね。でも注意していただきたいことがいくつかありますので、確認しておきましょう。
夏場の輻射熱(ふくしゃねつ)で野菜の根がダメージを受けることがあるため、コンクリートやアスファルトは要注意!真夏にコンクリートが熱くなって根がやられてしまったことがあり、それからはプランターの底が立ち上がっているものを使用するようにしています。鉢の四隅にレンガを置くなどの工夫も有効でした。
毎日水をあげていたのになぜか植物が枯れたことがあります。おかしいと思ってプランターを持ち上げてみたら、水がたまって底の方で腐っていたことがありました。地面とプランターの底に隙間がないと、水が抜けにくく、なおかつ空気の供給もしにくくなるんです。水や空気の通り道の大切さを実感しました。
夏に収穫できる野菜は成長が早く、とても大きくなります。根が十分に張れるだけのゆとりがある大きさのプランターが必要!ミニトマトやゴーヤ、スイカなどの夏野菜を育ててみて、こんなにも大きくなるのかとびっくりしました。根っこが大きくなれるだけのキャパシティのあるプランターだと、地上部もどんどん成長してくれて、たくさん野菜がとれて嬉しかったです。プランターで家庭菜園を始めるメリットと注意点、チェックできましたか? 「それでも野菜がうまく育ってくれるかどうか、やっぱり心配!」というあなたは、コチラへどうぞ。
この記事をシェア