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こんにちは。ホームセンター女子のりおです。普段はあまりお酒を飲まないのですが、梅酒だけは好きで、月に二、三回、娘を寝かせた後、夫と二人で「家飲み」することがある。毎年この時期になると、売場に梅酒瓶などが並ぶ。
去年、ワクワクしながら初めて自分で梅酒を作ってみましたが、作り方が悪かったのか数か月後にカビが出てしまい、あえなく失敗...ホームセンターの従業員としてはちょっと情けないなぁ。ということで、今年再チャレンジしてみました。梅酒作りに必要なのは、・青梅 ・氷砂糖 ・ホワイトリカ―やお好きなお酒(度数に制限有) ・密封できる瓶
カビが出る原因はこの中のどれかにある。ちゃんとしたレシピを元に、まず作っていきましょう!
1.梅酒を保存する瓶の消毒2.梅のアク抜き3.梅の水洗い4.水分をちゃんと拭き取る5.ヘタ取り6.容器に梅と氷砂糖を入れる7.ホワイトリカ―を入れる8.保存・熟成それでは順を追って、ポイントを踏まえながら作り方をご紹介します。
まずは梅酒を保存する容器の準備を。それと同時に、容器の準備を。容器の消毒、と。しょ、消毒?!去年は中性洗剤で洗っただけでした。それがカビの原因だったかな?
それと同時に青梅を2~4時間水につけて、アクを抜く。
消毒方法は、耐熱瓶なら煮沸消毒でもいいし、そうでない瓶はアルコール消毒でもOKらしい。消毒した後は、きっちり水を切り、水気をとことんふき取ります。※ご使用の瓶に記載の使用方法、注意書や使用説明書をよく読んで正しくお使いください。
青梅もアクを抜いた後、流水で表面を洗い流します。そして水気を丁寧にふき取り、表面を乾かす。
水が残ると、そこから菌が繁殖し、カビになりやすいらしい。
次に梅から渋みを取るために、青梅のヘタを竹串で一個ずつ取ります。最初難しいかと思ったけど、竹串の先を梅のヘタのまわりをなぞって、少し力を入れると、ペロッと簡単に取れた。量が多いと少し時間がかかるけど、慣れてくると作業も早い。10分もかかりませんでした。
ここまでくるとあとは簡単。瓶に梅と氷砂糖を交互に入れて、お酒を注ぎこむ。
実は、ここもカビを防ぐポイントがあるらしい。
なるほど!去年は25度ぐらいの焼酎を使っていた。アルコール度数が高いと、菌も生えにくいので、カビを防ぐ効果が。果実酒専用のホワイトリカーのほかに、ブランデーなども使えるね。(アルコール度数が20度以下のお酒を使うのが法律違反らしい。危ない...(-_-;))
やっと梅酒作りが完了!(←意外とそんなに時間がかかっていない)ついでに梅シロップも作りました...後は冷暗所保存ということで、棚にしまいました。
来年にはおいしい梅酒が飲めるかな?楽しみ~~♪以上、くらしメモでした。
「梅酒」の作り方に登場するのはホワイトリカ―(焼酎甲類)が一般的。しかし、梅酒といってもいろんな種類で作ってみたいなんて方もいるはず。なので、梅酒を作るのにおすすめのアルコールをご紹介。・ブランデー ・日本酒 ・泡盛 ・本格焼酎 ・ウィスキー普段の梅酒とは違った風味を味わえるので、ぜひ作ってみてくださいね。
ル・パルフェ 密封瓶
フランス生まれのシンプルな広口デザインのガラス密封びんです。ガラス製なので臭い移りしにくく、耐久性にも優れています。内部洗浄も簡単。脱気をすればジャムやピクルス、果実酒等の長期保存が可能です。各サイズあります。※パッケージに記載の使用方法、注意書や使用説明書をよく読んで正しくお使いください。
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