2020.11.09 人工芝の手入れ方法

人工芝は普段の生活の中でも、砂ぼこりや落ち葉などが汚れの原因の一つとなりますので、定期的なお手入れできれいなお庭を保ちましょう。汚れを取り除かないとせっかく敷いた人工芝が汚く見えてしまったり、機能が悪くなることもあるので日頃からお手入れはしておきましょう。今回は人工芝を敷いた後のお手入れについてご紹介いたします。
さっそく人工芝のお手入れについてご紹介します!
まずは、基本的なお手入れについてです。
お庭に敷いた人工芝を綺麗に保つために、定期的にお手入れをしてあげましょう。人工芝は、敷いていると芝に砂やほこりがついてしまいがちです。汚れが目立つ際の手入れの際は、バキュームクリーナー等の屋外でも使えるアイテムを使うのがおすすめです。掃除機等でのお手入れの際は、芝についた汚れを軽く取るくらいの力で問題ありません。力強く掃除をすると人工芝を傷めてしまう可能性があるのでご注意を!また、掃除機を使う際は水滴等にもお気をつけください。掃除機の故障の原因にもなるため、汚れの具合を見て使用するか判断しましょう。
以上が日頃からしておきたいお手入れの方法となります。
ここからは起きてしまいがちなシーン別の対処法をご紹介します。
あまりないと思いますが、灯油類をこぼしてしまったり、油を使った料理を落としてしまうこともあるかもしれません。
油類で汚れた場合は、まず布で拭き取りましょう。その後は、布に中性洗剤を含ませて、まだ残っている油類を拭き取ります。そして最後に水洗いすると油汚れを取ることができます!
人工芝の境目には注意が必要です。雑草は少しの光でも生えてくることがありますので、万が一、雑草が生えているのを見つけた場合はすぐに抜いてしまいましょう。大きく成長する前に抜くのがお手入れのポイントです。除草剤を使用する場合は、お使いの人工芝が変色してしまう可能性があるので目立たない部分で試してみてから使うのがおすすめです!
ここまで人工芝のお手入れや汚れた時の対処法をいくつか紹介しましたが、生活の中で人工芝を長持ちさせるのに気を付けるポイントをここからはご紹介します!
人工芝を貼る前にしっかりと整地をすることが重要です。整地がされていない地面に貼ると、地面の歪みからうまく人工芝を敷くことができない、隙間から雑草が生えてしまう等の問題が起きてしまう可能性があります。土の上に貼る場合は、防草シートを敷くことで雑草を生えにくくすることができます。
ベランダやバルコニーの人工芝も上の部分で紹介した方法と同じように、普段は細かな汚れのお手入れで問題ありません。芝が倒れてきたら、ブラシを使って起こしてあげましょう。
これから人工芝を敷くか悩んでいる方は、屋外での敷き方とベランダでの敷き方のポイントをまとめた施工方法を動画でご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください♪