快適生活ガイド
住まいをより快適にするためのDIYや暮らしのコツをご紹介しています。
ガーデンメモ
ガーデニングや家庭菜園に役立つ、植物の特徴や育て方メモはこちらから。
新卒採用
キャリア採用
カムバック採用
パート・アルバイト採用
こんにちは、ホームセンターに勤めているりおです。先日重い腰を上げてキッチンのリセット掃除にとりかかりましたが、いきなり挫折しそうになりました。
これはガスコンロの五徳の下にある受け皿。ついている焦げはすでに5年越え。(5年間、ちゃんと対策しなかった結果です。)これでも、オキシクリーン漬けして、焦げ落とし専用たわしでゴシゴシ磨いた後である。
重曹水を沸かして煮る方法は去年実験済み。結果は残念でした。さすがにここまで頑固な焦げを退治しなければならないとは、重曹もオキシクリーンも想定されていないはず決して、重曹やオキシクリーンが悪いわけではありません...何年も放置していた主婦が悪いです。はい。今年は引き続き放置...いや。ここはいよいよ、ホームセンター従業員に代々伝わる、あの最終兵器の出番では?
「さびとりつや之助」と「スポンジヤスリ」。20年以上前からお店にある神商品。残念ながら一般主婦にはなかなか知られておらず...私も3年目ぐらいにやっと、先輩店員さんからその存在を教わりました。知っていても、担当の売場ではない以上、なかなか自分で試すチャンスがない。せっかくだから試してみようかな。スポンジヤスリに、さびとりつや之助を付ける。
さびとりつや之助は手袋する必要もないから、そのまま焦げの場所を磨くだけ。
力を入れながらも、すぐに手が疲れてこない程度に3~4分間磨き続ける。仕上げにキッチンペーパーで空拭き。
さて、どうでしょう。
5年ものの焦げがだいぶ落ちた!ピカピカ効果も抜群。細かいところは微妙に残っているけど、それは主婦の怠けゆえ...今日のところはここまでにして、後日もう一回磨こう(やっぱり怠けものでした...)実は、さびとりつや之助の真の力は鍋が一番わかりやすい。例えばこのステンレス鍋の外側の焦げ。
もちろん重曹などいろいろ方法はありますが、何せ手間がかかる。ここも「さびとりつや之助」と「スポンジヤスリ」で一磨き。
軽くこすっただけで、特に力入れてないのに色が変わりました。
もう少し磨くと、
キレイなビフォーアフターの出来上がり!売場で見本に出せそう(/・ω・)/1~2分で、鍋の外側はこんな感じに。
細かいところをもう少し磨けば、新品同様になりそう。ホームセンター歴代先輩の教え、恐るべし。以上、くらしメモでした。
今回使った商品① DCMブランド スポンジやすり
さび、こげ、汚れ落とし、研磨などに便利なスポンジやすり。柔軟で強靭な樹脂スポンジの4面に砥粒をちりばめ、平面・曲面に使用出来ます。目詰まりしたら、水で洗って再度使用することができます。
今回使った商品② 高森コーキ さびとりつや之助
つけおきの必要がなく、ガンコなさび、油汚れなどすっきり落とします。手に液が付いても手荒れ・カブレの心配がありません。磨いたあとは空拭きだけでOK!さび止め効果も発揮します
この記事をシェア