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お店の園芸コーナーの見本キュウリの収穫が楽しみな今日この頃。
こんにちは、りおです。私みたいなできない主婦となると、「あれ」と対面する機会が多い気がします。「あれ」というのは、カビのこと。例えば、キッチンシンクの近くのタイル目地にしみ込んだ黒カビ。
お掃除をまめにしていればできないはずのこの黒カビ。いろんなカビ取り剤を使ったけど全然落ちてくれない。タイルまわりの目地はカビが落ち辛い場所らしい。
いよいよお手上げ、かも?いいえ!これでもホームセンターに勤めているものだから。カビが落とせないなら、「埋めてしまう」という手も。主婦がなかなか手にすることのない目地補修の「充てん剤」を使うことに。
一見難しそうだけど、実はちょっとした工作みたいで結構手軽。タイル目地の汚れ・水気をキレイにしたら、タイルに充てん剤がかからないようマスキングテープで養生。
充てん剤に付属のマスキングテープもあるけど、うちに使いがけのがあるのでそれを使いました。次は埋める作業。チューブ状になっているので、目地に沿ってちゅるちゅると埋めていく。ポイントは、少し押し付けながらやること。これで充てん剤が目地に密着するから。
埋めたい部分に一通り充てん剤がかかったら、付属のヘラで表面を均して仕上げていく。ヘラの向きは要注意!説明書をちゃんと読んで、元の目地のへこみ具合に合わせて均す。
万が一ヘラがない場合、使い捨てのプラのスプーンでも代用可能。うちの店長クラスになると、ポリ袋をかぶせた指でやっているそうです。(←プロか)
ヘラ作業が終わったらすぐにマスキングテープを外し、後は硬くなるまで待つだけ。
そして...黒カビが消えました!
そう、落とせないなら、埋めてしまえばいいのです!(←ドヤ顔)でもたぶん、私の本当の課題は、黒カビが再び出ないようにどうするかってことかも...(作業するときは、換気を良くし、取扱説明書をちゃんと読んでくださいね♪)充てん剤を使えばカビだけでなく、補修もできますので目地のお手入れの際にはカビを埋めてしまうのと併せて一石二鳥というお得ワザなのです♪以上、くらしメモでした。
今回使った商品こちら
浴室・洗面所のスキ間の防水シール。浴槽・タイル目地、洗面台、金属製排水管やシャワーヘッドの継ぎ目などに使用可能。密着性、耐水性あり、耐熱性(+150℃)や耐寒性(-40℃)にも優れています。防カビ剤入、塗装不可。ヘラ・マスキングテープ付き。
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